【PowerApps】切り替えコントロール解説

切り替えコントロールは、コントロールをタップすることで「true」か「false」を切り替えることができるコントロールになります。

目次

切り替えコントロールとは?

挿入の入力の中に『切り替え』があります。

実際に挿入すると『Toggle1』と作成されます。

切り替えコントロールでは、機能のオン・オフをユーザーに選択してもらうのに使えたりします。

切り替えコントロールの使い方

初期値を設定する

切り替えコントロールを挿入時は、デフォルトで、「false」に設定されています。

初期値を変更するには「Default」プロパティを変更することで、初期値を変更することができます。

切り替えで表示される文字を変更する

切り替え時に表示される文字を変こするには、「false」と「true」の両方を別々に変更することができます。

「false」の時の文字を変更する場合、「FalseText」プロパティを変更し、

「true」の時の文字を変コス売る場合、「TrueText」プロパティを変更します。

切り替えがリセットされた時の内容を変更する

切り替えコントロールのリセットには注意が必要です。

切り替えコントロールには、「Reset」プロパティが用意されていますが、通常は、ボタンコントロールに「Reset」関数を使用してリセットすることが多いと思います。

実際にボタンコントロールにReset関数を使用した場合、切り替えコントロールの「Default」プロパティに設定した内容にリセットされました。

初期値を設定する場合は、リセットされた時のことも考えて設定しましょう。

まとめ

切り替えボタンは機能のオン・オフをユーザー選ばせる時などに便利なコントロールになりますね。

ぜひ活用してみてください。

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