【PowerApps】ラジオコントロール解説

ラジオコントロールは、ユーザーに複数選択肢の中から1つを選んでもらうときに使用するコントロールになります。

目次

ラジオコントロールとは?

挿入の入力の中に『ラジオ』があります。

実際に挿入すると『Radio1』と作成されます。

ラジオコントロールでは、選択した値を取得することができます。

ラジオコントロールの使い方

選択肢の内容を変更する

ラジオコントロールを挿入したときは、デフオルトで「1、2」を選択するデータが入っています。

この選択肢を変こするには、「Items」プロパティを編集することで選択を変こすることができます。

選択肢は、「[ ] 」で囲います。文字入力をする場合は、「 ” ” 」で文字を囲います。

初期値を設定する

ラジオコントロールは、規定値を決めることができ、初めから選択肢を選択させておくことができます。

「Default」プロパティに「Items」プロパティで入力した規定値にしたい内容を記載することで、規定値を指定することができます。

選択した値を取得する

ラジオコントロールで選択された値は、「Selected.Value」で取得することができます。

まとめ

ラジオコントロールは、ユーザーに複数の選択肢の中から1つを選択してもらうのに適したコントロールになっています。

選択肢によってそれ以降の選択肢を条件分岐指定くやり方もできるのでぜひ活用してみてください。

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