【PowerApps】チェックボックスコントロール解説

チェックボックスコントロールは、ユーザーにtrueかfalseかを選択させるために利用します。

目次

チェックボックスコントロールとは?

挿入の入力の中に『チェックボックス』があります。

実際に挿入すると『Checkbox1』と作成されます。

チェックボックスコントロールは、値を true または false に設定するためにユーザーがオンまたはオフにできるコントロールのことを言います。

よく使用されているのがアンケートの回答などで使用されているのをよく目にしますね。

チェックボックスコントロールの使い方

チェックボックスコントロールのテキストを変更する

チェックボックスコントロールを挿入するとデフォルトで「オプション」のチェックボックスが作成されます。

チェックボックスの項目を変更する場合、Textプロパティを変更することで変更できます。

チェックボックスコントロールの活用方法

ユーザーがチェックボックスコントロールをクリックすることで「true」と「false」になることを活用し、ユーザーが選択したときだけ指定の入力欄を表示させることができます。

チェックボックスコントロールとテキストインプットコントロールを使用して作成します。

チェックボックスコントロールのTextにユーザーに選択してもらう内容を入力します。

次にテキストインプットコントロールの「Visble」コントロールに下記を記入します。

If(Checkbox1.Value=true,true,false)

これでチェックボックスコントロールをユーザーがクリックすると、テキストインプットコントロールが表示され、選択されないと表示されない仕組みができました。

まとめ

チェックボックスコントロールは、ユーザーがオンオフの選択をするのに優れたコントロールですね。
複数のチェックボックスコントロールを並べることでユーザーに選択した内容で次に表示させる内容を指定できるので、色々な活用方法ができますね。ぜひあぷりに取り入れてみてください。

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