SUM関数の読み方は、「サム関数」と読みます。
SUM関数は、エクセル関数を覚える最初の関数です。
目次
SUM関数とは？
SUM関数とは、セル範囲に含まれる数値の合計値を計算してくれる関数です。セルの範囲指定については、1つずつセルを選択し指定したり、ドラックでまとめてセル範囲を指定することもできます。合計する対象が文字列の場合は、計算の対象となりません。
SUM関数の使い方
SUM関数の基本的な使用方法をご説明します。
書式
数値２以降の設定は任意となっており、
最大で255まで指定することができます。
実践①：SUM関数を入力して使用
合計の計算結果を表示させたいセルに
「＝SUM（ 」でSUM関数を開始します。
【合計したいセルをドラック】して範囲指定します。
または、【Ctrl】キーを押しながらセルを1つずる選択すると、
合計したいセルだけを指定することができます。
この場合、数値１と数値２の間は、「 , 」カンマで区切られます。
カンマで区切る場合、最大で255までしか選択できません。
範囲指定後に【Enter】を押して、
合計値が計算されました。
実践②：オートSUM機能を使用
オートSUMとは、SUM関数の合計範囲を自動で
選択してくれる便利な機能です。 
【合計値を計算したいセルを選択】し、
ホームタブの右側の「Σ」を選択し、
【合計】を押します。
選択したところに、SUM関数の書式が
自動に入力されました。
カッコないの値を見るとC3からC5のセルが
範囲選択されています。
【Enter】を押して確定します。
実践③：ショートカッキーでSUM関数使用
オートSUMはショートカットキーでも利用できます。
合計を出したいセルを選択し、
下記のコマンドを入力するとSUM関数が入力されます。
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